発信

アファンタジア発信のすゝめ

ごめんなさい諭吉先生

さて、ずっと言ってるアレだが、自分でもまとめるために1回この話で記事を書いておこうかなと思った次第だ。

このページで伝えたいことは、
今アファンタジアの人たちがすべきなのはきっとアファンタジアについて発信することだ!!
っていうこれにつきます。当たり前だろ理解してるよっていう人は即スマホ切って誰かにアファンタジアを話にいったほうが時間の有効活用だと思います、ひたすらアジタンが自論べらべら語って皆さんにお願いするだけになると思うので。じゃあレッツゴー
ところでスマホといえばこのサイト多分スマホの方がより見づらいですよね、外観もいつか何とかしたいけど…

まず、アジタンはアファンタジアを乗り越えるべきものだと捉えています。
で、その乗り越え方としては①アファンタジア自体を治す、もしくは②アファンタジアでも生きやすいようにする、があると思います。
とりあえずこの2つの方法の現状での進展を見ていきます。

① アファンタジアを治す
・現状明確な治療法は皆無
→治療法発見には専門家が見つけるパターンとアファンタジア自身が見つけるパターンがある。
・科学者や医者なら研究してアファンタジアを治す方法を探すことが出来るが、現在アファンタジアを研究している人は少ない(世界で1人しかいないうえその人はアファンタジアよりもハイパーファンタジアに興味津々???)うえあまり進んでいない
・まだ全く解明が進んでいないアファンタジアは実際にその症状を持つ人たちレベルで研究を進めることも治療法を見つけられる可能性も十分にあれ現にイメストなどが提言されている。しかし明確な情報が少なく真偽が判明した治療法も1つもない

② アファンタジアでも生きやすい世の中にする
・今の世の中はアファンタジアは圧倒的に生きづらい。
→自分ですぐ変えられるレベルと変えられないレベル両方での生きにくさの壁が大きく立ちふさがっている。
<1>変えられるレベル(アファンタジアで良い人生を歩む選択、不利を補う習慣やテクニック、強みを活かす立ち回り、とか的な方面)
これは今”それ”を実践すれば変えて現状を乗り越えられる。しかし、大問題があり、”それ”、つまりどうやったらアファンタジアによる不利を補えるか強みを活かせるかを現状日本のアファンタジアは全く知らない、しかもそれどころか何がアファンタジアによる不利でどれがアファンタジアの持つ強みなのか知らない、最悪の場合では更に酷くてまず自分をアファンタジアだと知らない。だから実行も出来ず現状の生きづらいまま甘んじることになる。(一応補足するとこの知らないっていうのは一般的な全体レベルで見た時やあなた個人目線で見た時にその答えを手に持ってない、知らないって意味ですまあ読み進めれば分かると思います)
<2>変えられないレベル(暗記必須の受験やらとかの社会制度、1度見た顔や道は気持ちがあれば当然覚えられるとかが暗に常識になってるとかの他人達からの反応)
共感してもらえてるか分からないんですけどこれ書くまでもなく現状中々に酷いですよね…?、誰も悪くないけどさあ、例挙げる方式だときりがないんだけど
優劣を抜きにしても、努力でどうにもならない生まれながらの違いでここまで出来ること・感じ方・生き方等々で差があるのに、想起を出来る人たちが圧倒的マジョリティーっていうだけで何の配慮もないどころか本人たちも気づかないほどに存在すら消されて向こうの”普通”を当然として押し付けられて社会が形成されてる。そりゃ生きづらくもなるわなって感じですよね。とにかく今の世の中は非アファンタジアからの理解の欠如やらアファンタジアで繋がることの難しさやらそれらからくる社会のシステムとアファンタジアへの補助のなさやらでアファンタジアには生きずらくなってると思うって話です。

さて、じゃあこれらはどうして進展しないのか、上で見た現状から問題点と足りないものを考える。

① アファンタジアを治す
・研究者が足りてない
→アファンタジアを研究しようと思わないから。それはリターンや深刻さを認識する機会とそもそもまず存在を知る機会がないから。
→→アファンタジアの情報に触れる機会と深い具体的情報が必要
・研究があまり進んでいない
→調べようにも被験者になる自称アファンタジアの人も過去のアファンタジアの情報も集まってない。また、社会的に重要視されていないものには資金などのリソースも集まらない。
→→アファンタジアの人にまとめてアクセスする方法とアファンタジアの多様な情報とアファンタジアの人たちに自覚してもらう機会が必要
・アファンタジア内で治療法などの報告があまりない
→アファンタジアへのお気持ち表明の数がない
→→アファンタジアの個人的考察などを自由に載せて研究できる場がない
・真偽のついた治療法がない
→継続的・定期的にアファンタジアの情報を扱う場も統一的に情報をまとめる場もデータをはっきりさせられるほどのアファンタジアにアクセスできる場もない
→→上の2要素を持った場が必要

② アファンタジアでも生きやすい世の中にする
<1>変えられるレベル(アファンタジアで良い人生を歩む選択、不利を補う習慣やテクニック、強みを活かす立ち回り、とか的な方面)
・どうすれば不利を補えるか強みを活かせるかのテクニック・様式を現状日本のアファンタジアは全く知らない
→アファンタジアと自覚してない人も含めて個人で対策をしてる人などは既にいるだろう、よくメモを取るとか。しかしその手法が他人に共有されることはない。結果全体では不利の対策も強みの活用もできていない。
→→アファンタジア達の実生活での細かい情報が必要
・何がアファンタジアによる不利でどれがアファンタジアの持つ強みなのか知らない
→アジタンはこのサイトでそれらを書いた記事を作っているしTwitterでもボヤいている人がいる。しかしバラバラで統一した情報、認識がなく結局1個人個人の症状や感想におさまっていて正確な輪郭がよく掴めない。
→→アファンタジアの人たち個人個人が感じる主観的評価の情報が必要
・最悪の場合では更に酷くてまず自分をアファンタジアだと知らない
→というかこの最悪が今圧倒的に1番多い。例えば本来日本だけでも当事者が240万人もいるはずの病気なのに今どっかのビルでアファンタジアを知っている人を探したらせいぜい1人いるかいないかだろう。
→→アファンタジアの情報に触れる機会がもっとランダムにたくさん必要
<2>変えられないレベル
・非アファンタジアからの理解の欠如
→アファンタジアは何が出来なくてどうすればアファンタジアの人たちを支援できるのか皆知らない。どころかそもそも彼らは自分たちが日常で毎秒していることをまさか出来ない人たちがいるなんて可能性すらまったく想像したこともない。想像できるくせにねッ
→→非アファンタジアの人向けに分かりやすく興味深く情報をまとめた場と遥かに今より多くアファンタジアの概念に触れる機会が必要
・アファンタジアで繋がることの難しさ
→他のアファンタジアがどこにいるかも何を感じて何を考えて何をしているかさっぱりわからない。結果非アファンタジアが中心の世界では、悩み事でググっても関係ないものがヒットして挙句イメージ力で解決なんてサイトにたどり着いてしまう始末だし苦労を周りに話しても「は?」と理解されない現状。アファンタジアが悩みを相談する場も苦労を共感する場もない。
→→アファンタジア同士で簡単にアクセスしあって繋がれる場が必要
・今の社会のシステムとアファンタジアへの補助のなさやらでアファンタジアには生きずらくなっている
→ゆくゆくはこれ、今アファンタジアって人がいることを考慮して作られたサービスも商品もシステムただの一つもないからねぇ、まあ日本だけで240万人っていう人数のニーズがある未開発の市場があるって広まったら勝手に道具も出来るしそんな人数困ってたら勝手に制度も変わるでしょ
→→知らね、世の中すごい人いっぱいいるから知ったうえ情報ありゃなんとかしてくれるさ

さあ困った、、、

(i)アファンタジアについての、
深い・具体的・多様な・細かい・主観的
それぞれの要素のもっと大量の情報

(ii)遥かに今より多くかつ多様な、アファンタジアを知らない人がアファンタジアの概念・情報に触れる
そんな機会

(iii)アファンタジアの人にまとめてアクセスでき、個人的考察などを自由に載せて研究でき、継続的・定期的にアファンタジアの情報を扱い、統一的に情報をまとめ、非アファンタジアの人向けに分かりやすく興味深く情報をまとめ、アファンタジア同士で簡単にアクセスしあって繋がれる
そんな場

の3つが必要らしい

これらを一気に解決できるようなそんなspecialな解決策がどこかにないものか…
それさえあれば今のアファンタジアの状況を遥かによくできるはずなのにッ



その答えこそが発信だ。
まあ(iii)はアジタンが心折れるまで頑張るとして、
アファンタジアが自分の実情・思うこと・やってることなど発信していくだけで情報が増える!!
しかもTwitter・友達に伝える、色んな場で発信するごとに周りの今までアファンタジアを知らなかった人たちにも新しく知ってもらえて機会も生まれるうえ、どんどん効率も良くなる!!!
しかもしかも肩こりにも効く!!!!
なのにも失うもの1つもなし得のみ

やらない手はない

ところで、
今アファンタジアについて何かアクションを起こせるのはアファンタジアだということを自覚できたアファンタジアの人のみ!!そうあなた!!あなたしか今のアファンタジアを取り巻く状況は変えられない
遠からず周囲の理解と理解しあえる仲間と過ごしやすい社会と豊かな生活を手に入れるために
是非!!!!!!!!
アファンタジアコミュニティーと社会にアファンタジアの情報を広める行為、発信をば!!

しかも!!
余りにも未発達アファンタジア界隈、今ならなんと正解なんてなし!!!!!
あなたの味わったこと思ったこと何でもそのまま吐き出すだけでまるまる貴重な情報に早変わりするハイパーボーナスタイム!!!!!!



媒体方法一切不問
是非今からあなたも発信を!!!!!!!!!!!
お願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!








ま、アジタン大分心折れそうなんですけどもね
分かってること書くだけでこんなアホ時間かかるとは…ちょいちょい深夜帯に突入してテンションがおかしくなった形跡が見えるよね、いずれ治します、、
そういえば、割と前だから忘れてた、コメント欄交流するにはすこし使いずらそうだったから”場”としてLINEの匿名オープンチャット作ったりとかもしたんですけど、まだ動かさないにしても入っといてもらいたいけどムー色々どうしたもんか

アファンタジアの未来と現状と目指すべき今後

((アファンタジアについて調べてテーマ決めてTwitterやらの意見見て記事書いてとかやってた時間が最近はまるまる、アファンタジアやらイメストやらの英文記事と格闘するのと上手くいっているのか失敗しているのかもわからないイメストを試すのだけで消費されちゃって(別件で忙しいのもあって)なんも出来ていないので今日はアジタンの独り言的な記事です(障害か個性か的なの)。
ちなみにイメストは効果がないようなあるようなないようなって感じです。みなさんも試してみてくれた??ぜひなんか発信してね))

さて、
こんなテーマだけどネタバレしてしまえばこのサイトの方針となんでアジタンが発信を推すかの話です。

考えられる未来

個人的にこれは場合分けになると思っていて、
・アファンタジアの治療法の有無
・アファンタジアがどれほどのペースで世間に知れ渡るか
の2つで変わるんじゃないかなと思っています。
以下アファンタジアは治せるというパターンをc,治せないパターンをn,アファンタジアの認知が急速に広まったパターンをs,今のままゆっくりなパターンをtとします。
だからctならアファンタジアは治療可能だったけど広がるのは遅かった場合の未来予想。

まずnt(アファンタジアの治療法がなくてアファンタジアの認知が早く広がらなかった場合)
これは最悪。しばらく(十数年~数十年?)の間は現状のように、自覚したアファンタジアは個人個人で苦しみ自覚してないアファンタジアは普通との差に気づけることもなく普通に合わせて無駄に消耗し思い悩むという状況が続くであろう。知られていないからアファンタジアと言っても認知してもらえず、時がたちアファンタジアが知られても情報が集まってないから適確な助けをもらうこともサポートをしてもらうことも補助道具を開発してもらうことも長いことできない。

次にct
さっきと同じような状況。今度の場合は治療法があったにも関わらず、研究が進まず情報も集まっていないことから見つかるのも認可が下りるのも時間がかかり、結局治療が受けられるようになるころには今いるアファンタジア達が寿命を迎えているというような状況。

次にns
何らかの要因でこれまでより早いペースでアファンタジアの認知が広まった場合。アファンタジアだと自覚する人が増えるため情報が早く集まり、社会で正しいサポートを受けられる機会が増える。治らないなりに状況も改善し、他の人と同じように活躍できる道具などが作られたり、アファンタジア用の効率の良い作業法なども研究が進むかも。(個性派的が言う強みも活かせる場が増えるだろう)

最後にcs
まだ数年はこういう状況が続くが少しずつアファンタジア用の生活などがアファンタジアの間で見つけられていく。そう遠くないうちに(とは言っても10年以上先とかだろうが)アファンタジアの治療も始まる。最善でもこれなのかなあ。

ちなみにこの未来nとcはそうそう変えられないけど、sとtの分岐はたくさんのアファンタジアが本気になれば変えられるんですよね。

現状

アファンタジア→アファンタジアを自覚している人(極少数)…①
       →自覚していない人(日本だけでおよそ240万人いる?)…②
非アファンタジア→アファンタジアを認知している人(少数)…③
        →認知していない人(ほとんどの人)…④

④の人は変わらず普通に生きていくだろうし、②の人も変わらず普通と勘違いして普通に追いつけないまま生きていくだろう。
さて知っている故アファンタジアについて行動を起こす力を持つ①と③、これまで①の人は基本たまにTwitterでつぶやくか後は数年に数記事くらいの頻度で語ったりのサイトを作っている人が現れる。③の人は見渡す限りへーそんな人あり得るんだ?といったおもしろい不思議な記事を見たという反応で広める人も配慮する人もいない(ちなみにこれは当然)。
ここから言えるのは今はアファンタジアが生きづらい社会であり、そしてこの状態が続くt側の未来が来る可能性がすごく高いということ。

目指すところ

アジタンは個性か障害かで言ったようにアファンタジアを乗り越えるべきものだと捉えているので目指すべきは当然csの未来です。まあ個性派の人もnsかcsで異論ないでしょう。(実際nsも顔を3秒後に忘れるのが普通ってのが常識になったりアファンタジア用の学校授業に学習参考書が出来たりとか今からすれば十分夢みたいだよね)

今後の行動

さて、ここまでのようにs側、アファンタジアの認知が早く広がった場合の未来に当然行きたいわけです。しかしそのためには一体全体どうすればいいのか、困った…祈る??否、答えは単純明快、アファンタジアの認知が早く広がった未来に行きたいなら、今、アファンタジアの認知を広めればいいのです!!
そりゃそうだと思った皆さん、そのそりゃそうだだけで最善の未来を掴めるんですよ!!たぶん!

と、いうことでみなさん!!!
何でもいいしどこででもいいのでアファンタジアについて発信しましょう!!!ね、おねがいだから!!

以上!

なんかとてもまとまりがない文章になってしまった。
アファンタジアは今のままだと悲しい状態になるから、少しでもましな状態にするために、今アファンタジアみんなの発信が必要だと思うんだ
ってくらいの話です。分かりやすくしようとして分かりづらくなる悲しさよ
しかしこんな駄文でもアジタンは発信するのです、アファンタジアのより良い未来を夢見て(見れないけど)

追記:発信についての記事も単独でいずれ書きますね、今はこれで勘弁…