意見

アファンタジアの未来と現状と目指すべき今後

((アファンタジアについて調べてテーマ決めてTwitterやらの意見見て記事書いてとかやってた時間が最近はまるまる、アファンタジアやらイメストやらの英文記事と格闘するのと上手くいっているのか失敗しているのかもわからないイメストを試すのだけで消費されちゃって(別件で忙しいのもあって)なんも出来ていないので今日はアジタンの独り言的な記事です(障害か個性か的なの)。
ちなみにイメストは効果がないようなあるようなないようなって感じです。みなさんも試してみてくれた??ぜひなんか発信してね))

さて、
こんなテーマだけどネタバレしてしまえばこのサイトの方針となんでアジタンが発信を推すかの話です。

考えられる未来

個人的にこれは場合分けになると思っていて、
・アファンタジアの治療法の有無
・アファンタジアがどれほどのペースで世間に知れ渡るか
の2つで変わるんじゃないかなと思っています。
以下アファンタジアは治せるというパターンをc,治せないパターンをn,アファンタジアの認知が急速に広まったパターンをs,今のままゆっくりなパターンをtとします。
だからctならアファンタジアは治療可能だったけど広がるのは遅かった場合の未来予想。

まずnt(アファンタジアの治療法がなくてアファンタジアの認知が早く広がらなかった場合)
これは最悪。しばらく(十数年~数十年?)の間は現状のように、自覚したアファンタジアは個人個人で苦しみ自覚してないアファンタジアは普通との差に気づけることもなく普通に合わせて無駄に消耗し思い悩むという状況が続くであろう。知られていないからアファンタジアと言っても認知してもらえず、時がたちアファンタジアが知られても情報が集まってないから適確な助けをもらうこともサポートをしてもらうことも補助道具を開発してもらうことも長いことできない。

次にct
さっきと同じような状況。今度の場合は治療法があったにも関わらず、研究が進まず情報も集まっていないことから見つかるのも認可が下りるのも時間がかかり、結局治療が受けられるようになるころには今いるアファンタジア達が寿命を迎えているというような状況。

次にns
何らかの要因でこれまでより早いペースでアファンタジアの認知が広まった場合。アファンタジアだと自覚する人が増えるため情報が早く集まり、社会で正しいサポートを受けられる機会が増える。治らないなりに状況も改善し、他の人と同じように活躍できる道具などが作られたり、アファンタジア用の効率の良い作業法なども研究が進むかも。(個性派的が言う強みも活かせる場が増えるだろう)

最後にcs
まだ数年はこういう状況が続くが少しずつアファンタジア用の生活などがアファンタジアの間で見つけられていく。そう遠くないうちに(とは言っても10年以上先とかだろうが)アファンタジアの治療も始まる。最善でもこれなのかなあ。

ちなみにこの未来nとcはそうそう変えられないけど、sとtの分岐はたくさんのアファンタジアが本気になれば変えられるんですよね。

現状

アファンタジア→アファンタジアを自覚している人(極少数)…①
       →自覚していない人(日本だけでおよそ240万人いる?)…②
非アファンタジア→アファンタジアを認知している人(少数)…③
        →認知していない人(ほとんどの人)…④

④の人は変わらず普通に生きていくだろうし、②の人も変わらず普通と勘違いして普通に追いつけないまま生きていくだろう。
さて知っている故アファンタジアについて行動を起こす力を持つ①と③、これまで①の人は基本たまにTwitterでつぶやくか後は数年に数記事くらいの頻度で語ったりのサイトを作っている人が現れる。③の人は見渡す限りへーそんな人あり得るんだ?といったおもしろい不思議な記事を見たという反応で広める人も配慮する人もいない(ちなみにこれは当然)。
ここから言えるのは今はアファンタジアが生きづらい社会であり、そしてこの状態が続くt側の未来が来る可能性がすごく高いということ。

目指すところ

アジタンは個性か障害かで言ったようにアファンタジアを乗り越えるべきものだと捉えているので目指すべきは当然csの未来です。まあ個性派の人もnsかcsで異論ないでしょう。(実際nsも顔を3秒後に忘れるのが普通ってのが常識になったりアファンタジア用の学校授業に学習参考書が出来たりとか今からすれば十分夢みたいだよね)

今後の行動

さて、ここまでのようにs側、アファンタジアの認知が早く広がった場合の未来に当然行きたいわけです。しかしそのためには一体全体どうすればいいのか、困った…祈る??否、答えは単純明快、アファンタジアの認知が早く広がった未来に行きたいなら、今、アファンタジアの認知を広めればいいのです!!
そりゃそうだと思った皆さん、そのそりゃそうだだけで最善の未来を掴めるんですよ!!たぶん!

と、いうことでみなさん!!!
何でもいいしどこででもいいのでアファンタジアについて発信しましょう!!!ね、おねがいだから!!

以上!

なんかとてもまとまりがない文章になってしまった。
アファンタジアは今のままだと悲しい状態になるから、少しでもましな状態にするために、今アファンタジアみんなの発信が必要だと思うんだ
ってくらいの話です。分かりやすくしようとして分かりづらくなる悲しさよ
しかしこんな駄文でもアジタンは発信するのです、アファンタジアのより良い未来を夢見て(見れないけど)

追記:発信についての記事も単独でいずれ書きますね、今はこれで勘弁…

アファンタジアは個性か障害か

最初になんですが、元々アファンタジアの情報を客観的にまとめた情報サイトが欲しいなと思って始めたんですけど、色んな所で言っているように方針転換したので、今回とか特にアジタンの思うことを書くだけです。

さて、個性か障害かについてです。アファンタジアについてある程度調べたり追っかけてきた人、もしくは自分がそうで一体何なのか考えてみたことがある人には避けられない話題だなと伝わってると思うのですが、
アファンタジアは日本では現状当人たちが好き勝手自論を語っているくらいしか情報がありません。その中で当然スタンスは人それぞれで正しい見解みたいなものは全く固まってないんですけど、1つアファンタジアへの向き合い方も今後の行動も変わる捉え方の2分があります。それが、アファンタジアは個性の一つであると考える人たちと、アファンタジアは障害であると考える人たちです。

まず、アファンタジアを個性と捉える人たち。これは単純でしょう。心の目が見えないというのも、好きなものが違ったり、勉強が得意な子と運動が得意な子がいたり、黙々と作業すると捗る性格と他人と交流しながら作業すると捗る性格の人がいたりという優劣のない差異の一種。良い点も悪い点もあるが能力の差といった話ではなく違いに過ぎず、つまるところは個性、その1つ。という考え方です。

次にアファンタジアを障害と捉える見方。これは言葉からして語弊が生まれそうかつ悪を感じるが、要するにアファンタジアは他の人と比べ何らかの出来ないことを生んだり不都合を生じさせたりするよ、という捉え方。音感がなく生まれてきたや花粉アレルギーを発症していたなどと他の人が労せずできることをどうやっても出来ない生まれつきのハンデや病気など疾患にかかり普通を達成できない状態というものがある。アファンタジアもそれらに類するものだと考えるということだ。これを纏めるなら、アファンタジアは生まれつき、諸感覚を脳内で感じるかのように想起させる人類共通の能力を欠損していた障害を持つ人というようになるのだ。

じゃあアファンタジアは実際多様性なのか欠陥なのかどっちなのかという話だが、
まず個性派、違いはすべて個性であるとの主張。ふむ、アファンタジアは確かにいろんな面で非アファンタジアと違う、ならば個性なのだろう。
次に障害派、アファンタジアは不能もしくは大きな壁の要因となりうる。ふむ、これは他の記事を読むなり1時間家で様々なシチュエーションをイメージして考えてみれば即分かる、考えれば考えるほどデメリットが見つかる、例えばアファンタジアはまさに今あげた手法も出来ない、ならば障害なのだろう。

…あれっ?
まあどっちかとか2分とかずっといってきたが本質的にはそういう話なのだと思う。対立しちゃいないし被りもある。さて、それでもやっぱりこの2つどっちを取るかで発想も行動も変わるので、ここまでのことを前提にしたうえで以下アジタンがどっちを取るか

①個性派は違いを個性と呼ぶ。それは足の不自由な人も(要は手足を欠いてたりする人)目が見えない人も障害派の例で挙げた音痴もアレルギーも体質であり優劣がないものとする。どう思う?
②しかし、この思想自体は重要かつ正しさを含むものだ。障がい者への差別を防ぎ1人1人を見て同じになるよう扱う考え方なのだ。 …で?って話だよね。まずアファンタジアは差別されるどころかいることすら知られていないため差別へのカウンターとしての役割は意味がない、1人1人を見るやり方も同等に扱われたらアファンタジアは不能は数多あれど強みはない(ここへのツッコミは後で)、同等になるように扱おうにも正確な実態も困りごとも掴めていないアファンタジアはフォローしようにも出来ない。
③最後にアファンタジアは不能は数多あれど強みはないの補足。これが困りごとなのだが、アファンタジアは考えれば考えるほど、調べれば調べるほど、他の人の意見を見れば見るほど、明確な出来ないことは見つかり明確な強みは見えなくなっていく。個性派のキモはアファンタジアにも光る部分があることで、アジタンも弱みしかないなんてことあるのか疑問なんだけど、ほんとに知るほど弱みばっか増えていくんだよね…(個性だと呼んでいる人はアファンタジアって気づいたばっかなのかも知れない?)
上の段落ごとの3つの理由から個性派は間違っているうえ、欠陥ばかりなアファンタジアを見つめず、完全にいないものとされひたすら平等に虐げらてくる今の社会を黙認する、現状維持しか生まない諦めの思想にすぎないと思う。そんなの私はいやなので個性派は名乗らない。

次に障害派、響きが悪いよねえ。
元々自分は性格的になんでも多少強引でもフラットに見る癖があったのでこっち側は取る気はなかったんですよ、でも記事を書くために調べて考えて見るとねえ…これまでの記事も書き始めた時は大体どれもネガティブに書く気はなかったのにあの有様ですからね。
とにかく今の社会的に見ても個人として幸せに生きれるかを見ても不能が多いことは異論の余地がなく障害派の主張に合致する。また、今の社会なりアファンタジアの症状は乗り越えるべきものであるように感じるので信念としても都合がよい。
なのでアジタンはアファンタジアの強みがたくさん見つかるか意見が変わるまではこっちの立場に寄って話す。

アファンタジアの現状において個性と捉えることは歪みを含みメリットもない、よってアジタンは反対の立場をとる。

言ってしまえば結局こんな状況もうたくさんっていうだけの話なんだけどね。
何が真に悪いのかは分からないけどとにかく嫌じゃない?
アジタンが意見を変えるような異論やら貴方が見つけたアファンタジアの強みやらいつでも首を長くして待ってます。記事のコメントでも自由板でもTwitterアカウントへのリプライでも個人のつぶやきとしてでも見に行きます。

自由板

突然ですが、アファンタジアの現状に必要なのはたくさんの人が自由に考えや気づいたことを発信し話して、情報と認知を集めることだと考えが変わりました。
そこでコメント欄に自由にアイデアを書いてもらい交流でも出来る場としてこのページを作りました。

別にここじゃなくて自分でサイトを作るでもツイートするでもリア友に話すでもいいので、皆さんのアファンタジアに対する発見や分析、愚痴や疑問が聞きたいです。
まあ最後の方法だとアジタンの耳には入らないけどそれならそれでしょうがない、出来れば探しやすいからここがいいです笑

返信機能実装からずっとバグってたみたいで今日よりついに解禁になりました!!!(ご不便ごめんなさい 12/7